こんにちは、koroです。
前回、一人目をアメリカで帝王切開した記事を書きました。

今回は2人目の帝王切開体験談を書いていきたいと思います。
目次
2人目を妊娠
↓つわりやアメリカでの病院についてはこちらからどうぞ

一人目時は体重が12kgも増えてしまいましたが、二人目の時は臨月まではなるべくウォーキングを毎日するようにしていたのでなんとか9kgでとどめました。しかし、食欲はなかなかコントロールできなかったです😅
心配していたことが現実になってしまった陣痛が来た日

二人目を産むにあたって私達夫婦が心配していたことがありました。
それがいざ陣痛が来た時、上の子をどうするか。
私の母が出産時に合わせて来る予定ではあったのですが、母が来る日は私は妊娠38週2日目。上の子を38週3日目で産んだので非常に心配でした(泣)母も日本で仕事があるため、これより早くは来れないとのこと。
もし母が来る前に陣痛が夜中に来た場合、寝ている上の子を起こして一緒に連れて行かなければいけません。子供を連れて行くということは、子供は基本手術室には入れないので、出産時夫に立ち会ってもらうこともできません。母がいれば、母に上の子を見てもらって夫と二人で病院に向かえるのですが。
「心配ではあるけど、まあなんとかなるか」
となんだかんだ生産期に入り、38週目にも突入しました。38週目の夜中になんだかお腹がちょこちょこ痛い。ただの張りかなと思っていました。
そして38週1日目、昼間は近所の友だちの家に遊びに行って楽しくおしゃべりをして帰りました。「明日やっと母がくるから安心だよ〜」とかのんきに話をしていた私。
夜10時頃、母が電車で成田空港に向かっていると連絡があり、私も「わかった、夜だから返事はできないけど、一応空港ついたら連絡してね、私はもう寝るから」と連絡して眠ろうとしました。
余談ですが、不思議なことにいつも私と寝ていた上の子が「今日はお父さんと寝る」と言いだしたので私は一人で寝ることに。(妊娠してから別々に寝ていました)
普段絶対に私と寝る子だったので少しびっくりしました。後になって夫曰く、「産まれるって無意識に分かってたからじゃないの。」子供って不思議ですね。
さてさて、、なんかおかしい、、、
お腹が昨日の夜のように張ったり張らなかったり。この時点で「これは昨日と同じ感じで後でおさまるだろう」と思い込んでいました。それと同時に「もう明日母が来るのだし、まさか今日は陣痛来ないだろう」と謎の自信(笑)
しかし、痛みが徐々に強くなっていきます。この時点で夜の12時が過ぎていました。
ちょっとまって、これってもしかして陣痛?!
声に出るくらい痛くなってきたのでやっと気が付き出した私。それでも「陣痛ってこれくらいの痛さだったっけ?一人目の時はもっと痛かったような、、、」と思っていました。
一人目の時は腰のあたりがすごく痛かった記憶。そして今回の二人目は子宮が痛みます。今思うと色々と違いがあるものだなと思いました。
私の唸り声をきいて夫がやってきました。
「陣痛だよね?病院いこう!」
それでもどうか母が来るまでなんとかしたいと思ってる私は「いやでもまだ違うかも」と意味不明な意地(笑)
しかしアプリで陣痛の間隔を計ると3〜4分間隔です。
夫が「とにかくもう行こう。今から準備するから」と用意していた出産バッグなどを車に積み始めました。
まさかの母が来る前日の陣痛で痛みに耐えながら「母さん、今日来てくれりゃよかったのに〜」と半泣き状態でした(笑)昨日のあのお腹の張りは前駆陣痛だったのでしょう。
そしてすべて準備がそろい、最後寝ている息子を起こしていざ出陣。泣いて喚くかなと思いましたが、案外すんなりと車に乗る息子。私が始終痛がってる様子を見て色々察した模様。
海外生活をしていると出産時や出産後、家族に頼るのが難しいのが現実ですよね。もうこればっかりは仕方のないことですが、、、。母に言わせれば「だれもそんな海の向こうに嫁げなんて一言も言ってない」と(笑)それはそうだけれども(笑)
まさかの夫と息子、帰らせられる
病院に到着後、受付を済ませ、病室へ。
もうこの時に色々と質問されるのですが(今何週目なのか、薬を処方しているかなど)、陣痛の痛みでまともに答えられません。そもそもこういう時って第二言語で話をするのってすごく苦痛です(泣)痛さで頭がまわらないというか。
そして夫がナースと話をしていましたが、夫が「僕たち帰らなくちゃいけないみたい。」と。
私「え?!」
その理由は、一週間ほど前、息子が手足口病にかかり(デイケアでもらってきた模様)もうほとんど治りかけでしたが、なんと夫が今度は手足口病にかかってしまいました。夫も山場を過ぎてはいましたがまだ手や足が変な感じがするとのこと。(ありがたいことに私はかかりませんでした。)
それを夫がナースに話したところ、「ごめんなさい。申し訳ないけれどもあなた達は家に帰ってもらわないと行けないわ。免疫力の弱い他の妊婦さんや赤ちゃんにうつる危険性があるから」と。
出産時、付添いは無理だと思っていたけれど、出産後個室なので夫と息子にすぐに会えると思っていた私。これを聞いて私は非常にショックでした。
ナースの言っていることはもっともだし、理解はしています。でもとにかく私は一人で出産をしなければいけない、そしてまたお腹を切って産まなければいけないという恐怖心と心細さブラス陣痛の痛みで泣いていました(笑)
こんなに心細い出産になるなんて。「母さんなんでもう一日早く来てくれなかったの」と何度も心の中で思いました(笑)
1回目と全然違った2回目の帝王切開

そんな情けなく泣いていた私を優しいナースが何度も私を励ましてくれました。もっと言えば、涙もふいて、よしよしもしてくれました(笑)その時はあまりにも悲しくて、そして陣痛の痛さで頭が真っ白でしたが、今となってはこのナースに本当に感謝です。まさに天使ノような人でした😭✨
そして麻酔の説明をうけ、車椅子に乗せられて手術室に向かいました。
手術室前に来たところで、一人のナースが手術室のナースに、「どうする?彼女に歩いてもらうこともできるけど?」と。
無理無理!!!痛すぎて歩けない!!!!😭
と思っていたら、手術室のナースが「私がおしていくわよ!彼女の旦那さんも息子さんも来られなくて彼女一人で出産するんだから、私達は彼女をクイーンのように接しないと!😉」と言ってくれました。優しいナース、、、またもや天使が😭🌟感謝しかない(´;ω;`)身体的、精神的に弱っているときは、こういう優しさが本当に身にしみます。
そして手術室に入り、麻酔を入れることに。今回の麻酔はEpidural(無痛分娩用の麻酔)ではなくSpinalという麻酔でした。
麻酔師の先生に背中から麻酔を入れられ、もちろん痛かったですが、一回目の出産時よりは痛くなかったように感じます。
麻酔後はだんだんと下半身の感覚がなくなってくるのがよくわかりました。そしてその後急に吐き気がしました。
ナースに「大丈夫?」と言われたので気持ち悪くて吐きそうですと言ったら「それはとても普通な症状だから大丈夫だよ」と言われて少し安心しました。
そして、その吐き気の後、段々と下半身がポカポカしてきてなんだか気持ちいいような、すこしリラックスしたような、そんな感覚になってきました。
胸から下はシートのようなものがかけられ何も見えませんが、ドクターとナースが立っているのがわかります。
ずっと励ましてくれたナースが横にいてくれたので、「手術は今からですか?」と聞くと「もう始まってるよ😊」と。
切られてるの全然分からなかった!!
一度目の帝王切開時は切られてる感覚がよく分かったので、これにはびっくりでした。
そしてなんだか下半身がポカポカしてとても心地が良いような、眠いような不思議な感覚でした。
そして5分から10分くらいたったころ、「産まれたよ〜!赤ちゃんたくさん髪の毛があるよ!」ちゃんと鳴き声も聞こえたので安心しました。
赤ちゃんを私の前まで持ってきてくれてよく見せてくれました。多分その間にお腹の掃除をしていたと思うのですが、これも一回目の帝王切開と違ってまったくなにも感じず、赤ちゃんをゆっくり見ることができました。一回目の時は本当に一番の激痛だったので今回は本当に良かったです。
まあ帝王切開の本当の勝負所は術後という事には代わりありませんが(^_^;)
赤ちゃんを見て感動した!というよりも「長男まんまやん」でした(笑)
やっと母到着
そして無事帝王切開は成功し、入院予定の部屋へ赤ちゃんと一緒に連れて行かれました。(アメリカでは母子同室がほとんどたと思います)
夫に「無事産まれたよ」と写真付きでテキストしました。
今思ってもあっという間の出来事だったように感じます。
そして母にもまだ飛行機の中だとは思いましたが、「もう産まれちゃったよ」と連絡をいれました。
昼頃到着予定だったので、夫は母を迎えに行きました。
空港に降りてWi-Fiをつないだ母は携帯をみてびっくりしたそうです(そりゃそうだ)(笑)
最初、赤ちゃんの写真を先に何枚か送っていたので、母はこれを見て「なんで上の子の赤ちゃんの時の写真を今送ってくるんだ?」と思ってたそうです(笑)それくらい長男と同じ顔をしていた模様(笑)しかしスクロールしてみていくと「もう産まれた」と書いてあって空港で腰が抜けそうになったそうです(笑)
そして昼過ぎ頃夫と母(長男はデイケア)が病院に到着しました。
麻酔のせいであまり頭がまわっていませんでしたが、どのような出産になったかなどたくさん話しをしました(笑)
結論としては無事生まれ、母子ともに健康で良かったです。
3日間の入院

これは私が入院していた時の病院食です。(帝王切開後の初めての食事は具なしスープのみでした。写真撮り忘れました)
コーンブレッドとブラウンライス。豚肉だったかな?
写真だと普通の量に見えますが、めちゃくちゃ少なかったです(笑)少食の母でさえ「これから母乳で育児していかなあかんて人に、これだけか?」とびっくりしていました(笑)足りなかったのであとで夫に韓国マーケットで食べ物を買ってきてもらいました。


朝ごはんは普通のアメリカンブレックファーストでした。
そしてアメリカでは出産後、病院で出生証明&ソーシャルセキュリティーナンバーの手続きをしなければいけないので、赤ちゃんの名前をすでに決めておいたほうがいいです。私も出産後の次の日に手続き担当の方が病室に来て手続きしました。
ちなみにアメリカでは通常、無痛分娩(普通分娩)の場合は1泊2日、帝王切開の場合は3泊4日の入院となります。
帝王切開後の回復は?
この三日間の入院中はずっと痛み止めを飲んでいました。ナースが決まった時間になると部屋に来て痛み止めなどをくれます。(夜中も)
今回の帝王切開後は一回目ほど痛くなかったというのが正直な感想です。もちろん痛み止めを飲んでいたというのもありますが、一回目も同じように飲んでいても痛かった記憶です。
手術してその日にナースに歩いてみる?と言われ歩いてみましたが、痛いけどなんとか歩けました。一回目の時は2日後ぐらいに歩いた記憶。
2日目には廊下をけっこうすたこら歩ける様になってました。もちろん痛み止めの効果もあるでしょうが。
しかし、退院後、痛み止めの薬も処方してもらいましたが、母乳育児なので耐えられる痛みならあまり飲まないでおこうと思いました。もちろん薬は母乳育児でも大丈夫なやつではありましたが。
薬を飲まないでいたら、それなりに痛かったですが、なんとか耐えられる痛みではありました。しかし、重いものを持ったり、起き上がる時、くしゃみをする時、用を足す時など、お腹に力を入れなければいけない時は結構痛かったです。
産後一ヶ月が過ぎると傷の痛みはかなり良くなり、普通に歩いたり、くしゃみもなんの問題もなくできたり(笑)、生活になんの支障もでなくなりました。
それでもまだたまにチクっとする痛みがたまにありますが、かなり回復したのは間違いないですし、一回目より二回目の帝王切開の方が良かったように思います。
おわりに

*写真は病室からの景色
それにしても、今回お世話になったすべてのドクター&ナースには感謝しかないです。手術自体はあまり痛くない帝王切開だったことや、一人で出産となった私をたくさん励ましてくれたことなど、ただただ感謝と尊敬しかないです。
今回は夫に立ち会ってもらえない心細い出産ではありましたが、優しいナースたちに励まされ、そこまで激痛ではなかった出産となったのである意味ラッキーだったかなと思います。
そして無事生まれてきてくれた赤ちゃんにも感謝です。
クリック励みになります!
にほんブログ村